厨房排水管は富士化工の高温排水管を
2018年の6月に、食品衛生法の改正によりHACCPに沿った衛生管理の制度化が決まりました。
2020年には施行され、その後一年間の猶予期間が与えられて、2021年6月1日に完全施行になりました。
大型施設の厨房は、安全で安心で美味しい食品を提供するため、調理現場で働く人たちの作業環境も、当然快適でなければいけません。
そこでHACCPの土台となる、一般的衛生管理を徹底した食品の製造加工をする上で、重要なもののひとつに挙げられるのが高温排水管です。
この厨房向け高温排水管の構造はどんな役割を果たすのか、ここでは厨房排水管の施工を行っている、富士化工株式会社に注目して行きます。
富士化工株式会社のフジGRPパイプは、大型施設の厨房の高温配水管に最も適しています。
理由はパイプの内層のポリプロピレン樹脂と、外層のガラス繊維で強化したFRPを一体成形した、二層管でできているからです。
また熱誇張係数が極少で、配管後のパイプの伸びが小さいため、天井吊配管や露出配管にも向いてます。
フジGRPパイプは、薄肉化と軽量化も実現していますが、この薄さにして100℃の高温でも耐えられる構造になっています。
そのほか食品系の排水だけでなく、医療系製薬系にも対応しているので、酸やアルカリまた塩類などを含む高温や高濃度の排水も大丈夫なのです。
そしてパイプが腐食せずに長期間使用ができる為、HACCP環境工場への採用実績も多数です。
厨房排水管の施工をご検討なら、ぜひ富士化工株式会社のフジGRPパイプをお勧めいたします。